
ブログ初心者はとにかく数稽古がめっちゃ重要!
これからブログを始める予定の人は、たぶん一度は聞いたことがあるはずだ。
数をこなすことが重要であるという点は間違いない。
ブログの書き方が分からない初心者が、とにかく無駄をしたくないという発想で、効率を求め過ぎるのは間違ってる。
なぜなら言い換えれば『泳げるようになるまでプールに入らない』というのと全く同じで、いつまで経っても泳げるようにならないから。
同じようにブログの書き方は、本で読んでも、セミナーで聞いても身につかない。
本やセミナーで教えてくれるのは『文章の書き方の型』だけだ。
型を自分のものにしたければ、結局は自分で何度も書いて試行錯誤するしかない。
でも、ここで初心者もプロもは勘違いしている点がある。
ただひたすらに数だけこなすというのは稽古じゃない。
ブログの初心者は作業に逃げるな!
『数をこなせばいいんだろ』
とばかりに、深く考えずにブログを更新するだけの行為は『稽古』ではない。
『作業』だ。
作業は意外と楽だ。
だってほとんど頭を使わずに日本語を書き続けるだけで良いんだから。
文字数は3000文字以上
記事数は100記事以上
この目標にめがけて書き続けていれば
そのうち自然とアクセスが増えてきて
そのうち自然と読みやすい文章が書けるようになって
そのうち自然と売れるようになる。
なんてことはない!
よく大人が子供をだますために使う言葉がある。
『そのうち自然とできるようになる』
これは大嘘です。
頭を使わない『作業』を続けて『自然と』できるようになることなんてない!
面倒だが、頭をフルで使う『稽古』をこなしていくと徐々につかめていくのがブログの書き方だ。
ブログ初心者は『妖怪の飼育員さん』の河童の師匠の名言を心に刻め!
型の動きが自然とできるように体に染み込ませるのが稽古であり、そのために数をこなすのが本質。
だから、数稽古をこなす前に型をしっかり理解しないといけない。
いまいち言っていることが分からない人は次の漫画を見てほしい。
簡単に説明すると、河童の侍に剣術勝負で負けたケンタウロスの女の子が、より強くなりたいので弟子入りし教えを乞うことになった。
ケンタウロスの女の子は、素振りってもっと気合入れて数をこなした方がいいんじゃない?と質問した時の河童の師匠の発言がめちゃくちゃ名言すぎる!
刃筋の確認
握りの確認
軸の確認
素振りの目的は回数ではない
これをブログに置き換えるなら
リード文の確認
文章の流れの確認
クロージングの確認
ブログを更新する目的は数ではない
だからまずは、次の3つの型を覚えよう!
リード文:このブログを読むとどんなメリットがあるのかを提示して読者を惹きつける
文章の流れ:前後の意味合いに矛盾がなく脳にストレスを与えずスラスラ読める
クロージング:購入してもらえるように納得して説得する
繰り返すが私が愛読しているWeb漫画『妖怪の飼育員さん』だ。
是非、単行本でも読んでほしい!
ブログの初心者が覚えるべき3つの型
ブログのリード文の型
- 読めばメリットがあるのは誰か?
- その人の抱えている悩みは何か?
- 放置するとどんなデメリットがあるのか?
リード文を雑に考えている人が多いが大間違いだ。
ブログと紙の本は基本的に読む人の気持ちは全く違う。
ブログ:読むのが面倒なので必要な情報だけ早く知りたい
紙の本:じっくりゆっくり読みたい
ほとんどのブログは『じっくり読む』よりも『必要な情報だけ知りたい』と思われている。
分かりやすく言えば、『読むことが苦痛』なのだ。
あくまでブログは情報収集の手段であって、読むことそのものを楽しんではいない。
もちろん、芸能人やファンになってる人のブログは例外だ。
あなたがそんな有名人なら文章の書き方など学ぶ必要はない。
でも、凡人で特にファンが付いているわけでもないなら、あなたの文章など誰も読みたいとは思わない。
そんな『読みたくない』と思っているユーザーに読んでもらうためには、
- 読めばメリットがあるのは誰か?
- その人の抱えている悩みは何か?
- 読めばどんなメリットがあるのか?
- 読まないとどんなデメリットがあるのか?
を文章の冒頭でしっかりと書く必要がある。
ここを読んで、そのまま最後まで読んでくれるか離脱されるかが決まる。
だからあなたが書いたブログを読んでくれるかどうかの第一関門がリード文だ。
このリード文を適当に書くとどれだけしっかり文章を書いても読まれることはない。
ブログの文章の流れの型
文章の流れというのは、簡単に言えば『論理性』だ。
論理性とは前後のつながりのことである。
例えば、次の文を読み比べてほしい。
ーAー
鳥は羽がある。
羽は空気抵抗を受けやすい作りになっている。
だから、鳥は空を飛べる。
ーBー
鳥の羽は空気抵抗を受けやすい
鳥は空を飛んでいる。
鳥は羽がある。
たった3行の文章だが、Aはすんなりと理解できるはずだ。
でも、Bは一瞬、何を言っているのか混乱する。
一文ずつ読めば書いている内容は難しくないのに、なぜか3文を並べた途端に理解しにくい文章になる。
これが論理性のない、文章の流れの悪い典型例だ。
論理性と言えば、『三段論法』が有名だが、そのような名前は知らなくても良い。
要は『ブログを書き終わった後に冒頭から文末まで読み終えて1回で理解できるかどうか』がポイントだ。
ブログのクロージングの型
ブログを趣味で始めたいから物やサービスを売るつもりが無いならこの項目は無視しても良い。
でも、何かを販売する目的でブログを始めるなら『クロージング』は極めて重要だ。
ブログは『ユーザーにとって役に立つ情報を書こう!』というのは間違いではないが、ブログ上で名にも販売しない情報を無料で与えるだけの『良い人』になってもあなたは一円も儲からない。
ビジネスとは、『利益を上げて会社を大きくし税金を納めることこそ社会貢献』です。
だから役に立つ情報を書くだけで満足してはいけない。
ちゃんと売るという販売行為もしっかり行うことだ。
ブログが続かない人は、ブログを継続するモチベーションが続かないという理由の人が圧倒的だ。
ただ情報を垂れ流して良い人を続けていたら疲れるだけだからモチベーションも続かないだろう。
だから堂々と販売することだ。
ビジネスでブログを始めるつもりなら、売るという行為を怠ってはいけない。
リード文で惹きつけて、文章の流れで悩んでいる人に読んで理解してもらったら、最後は販売だ!
この販売が『クロージング』だ。
文章を読み終えたということは『教育を完了しているホットな状態』だ。
その人のために、その人が課題や悩みを解決するのにふさわしい、あなたの物・サービスをおすすめしましょう。
堂々と!です。
クロージングへの持ち込み方が分からないという人は、ブログでターゲットにしたユーザーを想像して、その人の悩みと希望をもう一度、想像しておすすめの物・サービスを挙げましょう。
そして、その後で
どうしてその物・サービスがおすすめなのかの理由
他社の物・サービスとの違い・メリット
を書きましょう。
そして最後にもう一度、おすすめの物・サービスをおすすめしましょう。
でもこんな悩みもあるでしょう。
どんな理由を書けば良いのか分からない。
他社の物・サービスが分からない
それはリサーチ不足だ。
あなたが売ろうとしている物・サービスが他社とどう違っているのかをしっかり把握していないとクロージングなんてできない。
書けないのは情報が足りないからです。
他社の物・サービスとユーザーの悩みは暗記できるぐらいまで徹底的に調べておきましょう。
実はそれがブログを始める時の『準備』になります。
ブログの書き方が分からない初心者は『文章の型を体に染み込ませる稽古』をたくさん行うこと!
リード文や文章の流れ、クロージングのいずれも頭で分かっても手が勝手に動いてスラスラ書けるようになるまで練習することが稽古だ。
だから、無駄にブログをたくさん更新することは稽古ではない。
繰り返しになるが、それはただの作業だ。
これからブログを書こうとする人は、リード文、文章の流れ、クロージングの3点を意識してみよう。
毎回、ブログを書く時にはこの3点にズレが無いか、おかしくないか、日本語が間違っていないか、ゴリ押しで販売していないかを確認しながらブログを書く数を増やす。
これを100記事以上行えば、少しずつ型が体に染みついてくる。
すると、結果的にユーザーにとって役に立つ情報と本当にお勧めの商品がつながって良質な記事になる。
文字数など気にしなくても重厚な中身のある記事ができあがる。
悩めるユーザーごとに1記事ずつ懇親の一撃で記事を書き続ければ、良質な記事が増えてくる。
良質な記事が増えてくると自然と、ドメインパワーが強くなって上位表示されやすくなる。
よくブログは文字数と記事数が重要というが、それは以上のような条件が整えばこそだ。
1日3記事書く!といったノルマを自分に課すよりも大切なことは、ユーザーにとって役に立つ情報と解決策を提示することである。